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万葉集の中に
 「いにしえの 人の植けむ杉が枝に かすみたなびく 春は来ねらし」という短歌があります。
 日本では万葉人(ひと)が「いにしえ」と呼ぶ古い時代から 営々と植樹がすすめられてきたことがわかります。
 日本人の物の考え方 例えば他人への思いやりや 感謝の心などは おそらく 森を大切にする気持ちを通じて培われたものであり そこに日本人の心の原点があるのではないかと思います。
 今 その心の原点が忘れられているような気がします。
森づくり運動は 単なる木を植える行為であるばかりでなく 今 忘れかけている日本人の心を呼び戻す運動でもあると思います。
 私たちは今日の豊かな生活と引換えに豊かな森を失いかけています。
 私たちの森林トラスト運動は、豊かな森を取り戻すためのほんの一握りの植樹運動でありますが、みなさんのご協力を得て環境改善の台風の目になりたいと考えています。
 「みなさま」の力を貸しください。

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森林トラスト運動

  • 当NPOは皆様の会費や寄贈などにより、放置された山林や原野などを整備する「森林トラスト運動を中心に、10年以上にわたり、森づくりに取り組んでおります。
  • そこで、私たちの暮らしに計り知れない不可欠な恩恵を受けている「森林の働き」と森づくりのための「森林トラスト運動」との関係について、紹介いたします。

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森林トラスト運動への協力のお願い

  • 私たちは、荒れた山林や原野を取得し北海道の森林を再生する「森林トラスト運動」を、10年以上にわたり積極的に進めています。
  • 「みなさま」の力をお貸しください。

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~当会の主旨にご賛同の方~


・入会(一般会員、賛助会員)

・寄付金や山林や原野のご提供などを承ります

 *お問わせは (011)522-6570


北海道植樹の日、育樹の日の制定

北海道は、2018年に150年の節目の年を迎えます。
これを記念して、「北海道植樹の日・育樹の日」の制定を推進します。

〇制定推進の理由


1  万葉集の中に「いにしへの 人が植えけむ杉が枝に 霞たなびく 春は来ぬらし」という歌があります。

  • 日本人のものの考え方、例えば、他人への思いやりや感謝の心は、縄文の昔から森を慈しみ、育み、大切にする心を通じて培われたもので、そこに、日本人の心の原点があるのではないかと思います。
  • 今、その心の原点が忘れられているような気がします。
  • 森づくり運動は、単なる木を植える行為であるばかりでなく、いま忘れかけている日本人の心を呼び戻す運動ととらえ、未来を担う子供と一緒に道民一人一本、植樹・育樹運動をすすめていきたいと思います。

2. 「森は海の恋人、川は仲人」というエッセイスト永六輔さんの一文があります。

  •  “海に誕生した生命(いのち)は川をさかのぼり、川から上陸した魚が進化して森に入り、
  • そして、人間になったという説があります。その生命の川が汚れています。「森は海の恋人です」という言葉があり、漁民が山に入って植林する時代になりました。もっと早く気が付くべきでした。
  • 海の生命、川の生命、森の生命は、僕たちの生命なんですから”

3.  開道以来150年、北海道は、森林の計り知れない恩恵を受け、今日があります。

  •  森林は、木材の生産のみならず、水源のかん養、土砂流失の防止、二酸化炭素の吸収など、様々な公益機能を果たしています。北海道の森林の公的機能の価値をお金に換算すると、年間、約11兆円にもなるそうです。
  • 北海道のこれからの150年、森林に恩返しする期間であると思います。ぜひ、道民の意を一つにして、”大地に愛をそそぐとみどり色“をモットーに、植樹運動、育樹運動を展開したいと考えています。

〇森づくりの実践例・・・・・「函館未来の森」

  • 当会(NPO法人北海道に森を創る会)は、全道で地元の人たちの協力を得て、森づくりをすすめて、昨年で10周年になりました。
  • 「函館未来の森」は、函館山から市街地を挟んで向かいにあり、函館山の夜景と対比して、裏夜景と呼ばれ、景色の素晴らしいところです。
  • KK西武建設運輸から5ヘクタールの土地をお借りして、森づくりを始めました。
  • 最初は、不法にごみが捨てられ、ゴミ捨て場と化しておりました。
  • 当会では、ゴミを整理し、10年間、春には植樹、秋には育樹をすすめてきました。
  • その間、地元の「国の華幼稚園の園児」の皆さん、凾館サンモリッツ植樹ボランティアの皆さんなど、多くの人々の協力のもと、森づくりをすすめてきました。
  • 途中、野ねずみの食害にあい、大変でしたが何とかクリアーし、サクラを主体とした植樹でしたが、今では春には花をつけるようになり、林の様相を呈してきました。
  • これから何年、手入れが必要ですが、園児の“もりのくまさん”の歌声を聴きながら森づくりに励んでいこうと思っております。

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